[Diary]限界と現実

何もかもどうでもよくなってきました。最善を尽くすことだけに集中したいと思います。焦ったところで成長するのは本人です。成長に必要なものは本人の中にあると信じてやれるだけのことを与えるほかないでしょう。与えても、受け取れるかどうかは本人にかかっています。

限界人口

ところで、生活保護下にある家庭の子についてわざわざ世帯をわけて労働をさせながら専門学校や大学に行くよう世の中が勧めていることに驚きを感じています。かつての3分の1しか子供世代の人口がいないので、その上にいる「免許の必要な職業」の方々は引退できなくなってしまうのでは?と思っています。働きながらそれらに行く人もいるから、ではなくてその人たちも含めてばんばん行ってもらわないと困るのは我々大人です。何しろ、大卒の人間がこれだけいて、そのうち教員免許を取ったことがあり、教員として実際に働いたことのある人がどれだけの割合になったかを考えると、もはや自由な選択としての職業を禁じなくては社会が維持できなくなることは目に見えています。「職業選択の自由」を廃止しなくてはいけない方向に走って行ってしまっているのを、ちょっとでも和らげなければ最悪です。「あなたは大学に入学したので教員免許を取らなくてはいけません」「教員免許を取ったら、どこの地域に配属されるか待ちなさい、ほかの職業に就くことは禁止します」まるで軍人のような扱いですね!

優秀な子どもを拾い上げていい環境に放り込む時代は終わりました。数が少なすぎるから、彼らを優秀な子ども「に」育て上げなくてはいけません。これに関しては大人の方が夢を見すぎています。そろそろ現実に帰りましょう。

ちいさなかがやき

貯金、うまくいったら買おうと思っているものがあり、そのために色々削っています。相変わらずかなりきつく財布のひもを締めています。このサイトももしかしたらVivaldiに移すかもしれません。容量がどれだけあるか知りませんけど。その時はできるだけテキストだけにしていきますから、心配はしていません。あそこ、Wordpressあるんですよ。テンプレートは3種類しかありませんが、そんなに凝ったことをしなければ大丈夫そうです。

今日は時間があったのでちょっとお出かけして下の子のお洋服を買ってきました。子どもたちはすぐに大きくなります。順調にいけば、あと6年もすれば上の子は私たちの手を離れます。それまでの間に、できる限り一人で生きていけるように助けてやらなくてはいけません。いつまでも全部やってあげられるわけではないから…。