ロリポップレンタルサーバーで作っていたサイトは近いうちに閉鎖することにしました。色々とやりたいことが見えてきたからです。メインの記録はアナログに10年連用日記にちまちま書いていって、それ以外の、特にデジタルのログはもう遺さないものとしてただダラダラと書くことにします。
私が録音したラジオ番組の曲目メモなんかは、自分でここで検索するためだけに保存していきます。ノートにはさすがに書ききれません。好きでやっていることなので、コピペだって怒らないでいただけると幸いです。
レンタルサーバーや他のデジタル趣味につぎ込んでいたお金は、すてきなアクセサリーのための貯金にしたいと思います。楽しく過ごすのが一番ですよね。コスメももうそろそろスキンケアメインにして、あんまりメイクに凝らないように気を付けたいです。
今朝「興亡の世界史」を読んでいて気付いたことがあります。私が歴史分野全般を苦手としているのは、専門用語の指す意味がよくわかっていないからなのかもしれません。それを使って説明されたものが苦手になるのはもう当然ですよね。背景として当たり前に知られているようなものがわからないのだと感じています。私のダメポイントに焦点が合ってきたから、もうちょっと粘ってみるつもりです。もしかしたら、理解への道のりはそんなに遠くもないのかもしれません。絶望してたんですけどね。
私の想定している人生は、あと24年で終わります。10年連用日記をもう2回買えば、そこに収まるような短い時間です。「よき終を給えよ」という祈りの言葉だけを抱えられれば、十分です。
学生時代のことを思い出しました。しめさばの寝床の「しめさば」さんは2020年に亡くなったのですが、彼のTwitterIDはきっと消えてしまうんだろうなというところで。
私は地元の大学に通ったのですが、地元を離れて「都会」に来たと思っていた女性たちは華やかな格好をしていました。私はというと当然「地元」だと思っていたわけで、わざわざ一駅しか移動していない人間が華やかな格好をする理由はありません。Tシャツにデニムです。そこで彼女たちは「どこの田舎から来たの?そんな古着なんか着て、ダサいと思わないの?」と私を嘲笑して言いました。しかしわざと黙っていた私を見て、ある男の子が「こいつの家は隣の駅にある、こいつは地元の人間だ」と言ってしまいました。言っちゃいけない言葉です。人間関係は修復できませんでした。ああ、悲しい思い出です。一体どうしたらよかったんでしょうね?
みんなどこに行っちゃったんでしょうね。