おお、恐れていたことが起きてしまいました。上の子のHPVワクチン接種をやっている最中に、4回目の新型コロナウイルスワクチン接種の案内が届きました。いっぺんに降りかかってきてフラフラ遊びに行くことができない状況に…。受験生になる前に何とかして終わらせなくてはと思っていたからHPVも今なんです。昔とは違って自分(子ども)一人で親の店の近所にあった内科さんに行って打ってもらうとか、そんなことはできなくなっちゃいましたから…商店街の野生児はそうやって過ごしてきたんです。確かに医者にしてみればそんな状況の子どもばっかり来てもらっては大変で負担が大きいということですよね。ほとんどの親はお勤めの人ばかりで、医師とのプライベートなお付き合いなんかないですから。もしかしたらそれが問題の根本。
最初から外出を諦めておくことが自分を守ることであると、これでおわかりでしょう…。来年の3月くらいまでは予定に首根っこつかまれています。あともう少しで週末。なんの慰めにもなりません。ただ「まいにちロシア語」のテキストを受け取りにいかなくてはいけません。あの薄い冊子だけが私の本棚に新しく並ぶ本です。「未来のアラブ人」も買いたいけど、何年かは貯金に回したいから本は図書館で借りる以外はほとんど後回しです。貯金に振り切ってしまうかもしれません。ただ、言語については続けないと捨てるようなものなので続けます。言ってみれば、課金ゲームを途中でやめられないような心理です。私は人生のほとんどを言語に費やしてきてしまったので、もうそれ以外何もないんです。
今でもランダムに選ばれた言語で夢を見るし、起きると日本語に戻るのがつらい時だってあるけれど、もう私は言語に魂を売ってしまったから戻ることができません。でも、聞いた話によると加齢による認知症で母語以外をどんどん失っていくそうなので、そうなるまでは外国語をいくらでもこの身体に閉じ込めていこう、いいえ、この身体を言語というものに浸したままでいこうと思っています。たまに言われますが、役に立つ、立たないなど言えるものではありません。なかったら私は生きていないということだけは言えます。だから、延命措置として役に立っているのではないでしょうか。
Al Jazeera English LIVEを聴いています。何も考えないで聴き取りに集中している時が一番幸せかもしれません。
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(追記)今晩はゆっくりする時間ができたので、ぎりぎりの時刻までこのブログに張り付いて何か書きたいと思います。
とりあえず貯金の様子など。私は今、目標金額まで3分の1のところにいます。道のりは長いです…。あの立派なクロスペンダントを手にしたいから、少しでも出費を切り詰めて、必要な金額とちょっとが貯まったらさっさと買いに行きます。ためらっている場合ではありません。そうでないと、私はもういつだめになってもおかしくないと実感しているからです。何を焦っているのかと思われるでしょうが、私はあまりにもたくさんの人を見送ってきたので耐え切れなくなっているのです。サイズは大小あるのですが、小さいもので構わないと考えるようになりました。とにかく、早いことこの大仕事を片付けなくては…。そして、この「我慢」というものに慣れ続けなくてはなりません。あと1年以上はこれに耐えなくては。でも、それでもかまわないと思ったんですもの、必ずやり遂げます。
最近は、髪を必ずしもそんなに長くしなくてもいいかもしれないと思うようになりました。ヘアクリップでゆったり留められるようにはなったし、あともう少し伸ばせれば夜会巻きも安定します。
何かやっていれば下の子にすぐ邪魔されて、私は完全に壊れ気味です。明日は金曜日ですね。明日はもう何もしたくありません。何もしたくないんです。何も!